【日経QUICKニュース(NQN)】外国為替市場で円相場が変調し、円高・ドル安が急速に進んだ。円の上値メド(ドルの下値メド)はどこか。テクニカル分析からは週足がドルからみて過去3カ月の平均買いコストを示す13週移動平均と9カ月間の平均コストである39週移動平均に接近した。1年間の平均コストである52週移動平均も意識されつつある。 日銀が今月18、19日の金融政策決定会合でマイナス金利解除に踏み切るとの観測が先週になって一段と高まり、ポジションの巻き戻しによる円買い・ドル売りが膨らんだ。前週末に終値(ニューヨーク市場8日17時)が1ドル=147円ちょうど近辺と13週移動平均にほぼ到達した円相場...
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