【日経QUICKニュース(NQN)】日銀が長期間続けた大規模緩和から政策転換に動いて1週間たった。17年ぶりの利上げに踏み切って「金融引き締め」方向へかじを切ったにもかかわらず、その後の外国為替市場では円売りが優勢だ。日銀が3月19日の政策決定の際に「当面、緩和的な金融環境が継続する」(植田和男総裁)と強調したのが大きい。 円の対ドル相場は26日時点で1ドル=151円50銭と、日銀の政策決定直前である18日時点の149円11銭から2円以上の円安・ドル高となった。米連邦準備理事会(FRB)が20日に公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による政策金利見通し(ドットチャート)では、中...
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