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【QUICK Market Eyes 永島奏子】３月28日の東京株式市場で不動産投資のロードスターキャピタル（3482）が急反発。一時前日比７％高の2772円まで上昇し、昨年来高値を更新した。27日大引け後、高級レストランを運営するひらまつ（2764、スタンダード）とＮＴＴ都市開発が保有する６ホテルを、特別目的会社（ＳＰＣ）を通じて取得すると発表し、材料視した買いが優勢となっている。 ロードスターは主に都区部の中規模オフィスビルへの投資を手掛けているが、近年の訪日外国人（インバウンド）の回復やインフレに対応するためホテルの取得を強化している。 ひらまつは2016年にホテル事業に進出したが、...
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