【日経QUICKニュース(NQN)編集委員 永井洋一】画像処理半導体(GPU)の米エヌビディア(NVDA)など生成AI(人工知能)に強い一部企業は残るかもしれないが、1年以上続いた日米欧の半導体株祭りはそろそろ潮時だろう。
理由は4つ。第1に2024年1~3月期決算でネガティブ(Negative)サプライズが起きる素地がある。第2に割高なバリュエーション(Valuation)。第3に半導体関連の資金需要を根こそぎ奪いかねない圧倒的なAIの優位性(Dominance)。第4に「AIウオッシュ(みせかけだけのAI活用)」への警戒だ。(頭文字をとった)「NVDA」がバブルをつぶす可能性を意識した方...
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