【QUICK Market Eyes 本吉亮】4月12日の東京株式市場で、大手住宅メーカーのタマホーム(1419)が大幅続落。第3四半期(3Q)決算の低迷を受けて、通期計画の未達懸念から売りに押されたようだ。 タマホームが11日発表した2023年6月~24年2月期(3Q累計)の連結決算は、純利益が前年同期比85%減の7億6300万円だった。売上高は12%減の1525億円、営業利益は81%減の14億円だった。注文住宅の引き渡し棟数が減少したことで、住宅事業の営業損益が14億円の赤字(前年同期は42億円の黒字)に転落したことが響いた。 24年5月期予想は、4Qに偏重の傾向があるとして期初計画(...
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