【日経QUICKニュース(NQN) 小松めぐみ】19日の東京外国為替市場で円相場が急伸し、1ドル=153円台半ばまで上昇する場面があった。上げる前は154円台で軟調に推移していたが、中東情勢への懸念から投資家のリスク回避姿勢がにわかに強まり、積み上がっていた円の売り持ち高を減らす動きが広がった。それでも市場には「買うならやっぱり米ドル」との空気が消えていない。今週の金曜日をターニングポイントとして、心理的な節目である155円を巡る攻防が改めて展開されそうだ。
円相場は12時前に一時153円59銭近辺と、朝方から1円程度円高方向に振れた。10時すぎにイスラエルがイランに反撃したと伝わると、日経...
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