【日経QUICKニュース(NQN)】外国為替市場で円相場が下落して1ドル=155円の節目を割り込んだ。24日の海外の取引時間帯に一時、155円37銭をつけて約34年ぶりの安値を更新した。円相場は日本政府・日銀による介入のターゲットとして意識されていた152円を割り込んだ今月10日以降の2週間で3円60銭程度の下落となった。年初来の下落幅は14円30銭程度となる。 今年に入ってからの円相場を振り返れば、下落がある程度進むと「介入警戒」あるいは「介入待ち」の円買い・ドル売りも入って膠着し、しばらくすると再び円安が加速というストップ・アンド・ゴーを繰り返している。1月下旬には148円前後、2月後半...
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