(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
少額投資非課税制度(NISA)の衣替えを受け、株式市場での個人投資家の売買が急増している。1~3月期の個人売買代金は前年同期の1・84倍。上場株式を保有する30歳代の株主は人口の10%を超えた。証券会社のビジネスにも追い風となっている。
東証の投資部門別売買状況によると、個人投資家の1~3月期の売買は売りと買いの合計で170兆3900億円だった。前年同期の92兆3800億円から急増した。このままの勢いで推移すると、年間では700兆円弱と2023年に記録した過去最高の449兆円を大幅に上回りそうだ。
証券保管振替機構(ほふり)の統...
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