QUICK企業価値研究所アナリスト 伊藤健悟(2024/05/01)
・サマリー
企業価値研究所では、25/3期の連結営業利益について従来予想の1570億円→1500億円(前期比8%増)に引き下げる。為替の前提を円安方向に見直したにもかかわらず、高付加価値製品の需要の回復遅れなどで下方修正となった。24/3期との比較では、オプトロニクス部門が伸び悩む一方、インダストリアルテープ部門が2桁の増益となる見通しだ。為替が足元の水準で推移を続けた場合、利益はこの予想を大きく上回る可能性もある。続く26/3期以降は着実な業績拡大を予想する。
・アナリストの投資判断 ~短期的には上値が重いが、為替水準次第で再度上昇へ
4月26日に公表された24/3期通期業績と25/3期の会社側業績見通しが事前の市場の想定を下回ったことで、翌30日の株価は急落。直近では当研究所の25/3期予想連結PERで17倍台と、過去の平均的な水準をやや上回る。このため、短期的には上値の重い展開となり、現状程度の評価が続くとみているが、足元の為替水準が続いた場合は業績が押し上げられ、株価も再度上昇に向かう可能性がありそうだ。
(提供:QUICK企業価値研究所)
本サイトに掲載の記事・レポートは、QUICK企業価値研究所が提供するアナリストレポートサービスの抜粋記事です。
レポートサービスは証券会社・金融機関様に対し個人投資家向け販売資料としてご提供させて頂いております。
サービスに関するご質問、資料のご請求等はこちらよりお問い合わせください。
※ 個人投資家の方は掲載記事(レポート)の詳細を「QUICKリサーチネット」からもご覧頂けます。
サービスの詳細・ご利用方法はこちらをご覧ください。
※ なお、本サイト掲載記事の内容に関する個別のご質問にはお答えできかねます。ご了承ください。