【QUICK Market Eyes 大野弘貴】前週金曜5月3日の米株高を受け、商品投資顧問(CTA)の米株売り圧力が相応に緩和された。また、CTAは6日月曜にS&P500先物においてロング再拡大に踏み切った可能性がある。VIXが3月末以来の水準まで低下するなど、ボラティリティが縮小傾向にあることも追い風だ。
■イエレン発言による円高が、CTAの日経先物買い戻しペースを鈍らせる?
日経平均先物においてもシステム勢の買戻しが期待される。6日の夜間取引でつけた3万8800円台で推移した場合、国内企業決算発表が本格化する今週末~来週初めにかけて、CTAによる日経先物の買戻しが本格化する可能性があ...
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