QUICK企業価値研究所アナリスト 小西慶祐(2024/05/08)
・サマリー
25/3期の連結営業利益見通しについて会社側は、前期比88%増の7140億円を計画。前期に多額の品質費用を計上した反動、合理化活動、インバーターを中心とした電動化製品など注力領域の拡販から、過去最高更新を目指す考え。企業価値研究所は、従来の営業利益予想7400億円(前期比94%増)を据え置く。主に北米拠点の収益性改善を強めにみて、会社計画を上回る予想とした。同社はインバーターなどの製品競争力が高く、自動車の電動化の恩恵を最も受けるとの見方を継続。中期的には、トヨタと共同開発するソフトウェアと、それを内蔵する大規模統合ECU(電子制御ユニット)に注目したい。
・アナリストの投資判断 ~PERで割安感。電動化製品の拡販等から利益拡大を予想。株価の上値余地は大きいとみる
直近の株価に基づく25/3期の当研究所予想PERは14倍。過去60カ月(一過性費用が発生した20/3期と21/3期を除く)の平均PER19倍との比較では、割安感がある。電動化製品の拡販による利益の拡大を予想、株価の上値余地は大きいとの見方を変えない。
(提供:QUICK企業価値研究所)
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