【日経QUICKニュース(NQN)】ソフトバンクグループ(SBG、9984)が13日発表した2024年3月期(前期)の連結決算(国際会計基準)で、最終損益は2276億円の赤字(前の期は9701億円の赤字)だった。最終赤字は3期連続となる。世界的な株高で投資先の企業価値が向上し、赤字幅は縮小した。円安の進行で米ドル建て債務の円換算額が増加し、為替差損7031億円を計上した。 ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)事業の投資損益は7243億円の黒字だった。前の期の5兆2794億円の赤字から改善した。子会社の英半導体設計大手、アーム・ホールディングスが米ナスダック市場に上場した。米料理宅配のド...
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