QUICK企業価値研究所アナリスト 山藤秀明(2024/05/16)
・サマリー
24/3期の営業利益は前期比10%減の419億円。テレビ広告収入の減少や番組制作費の増加で日本テレビが同20%営業減益になった。
企業価値研究所は25/3期の営業利益について前期比1%増の424億円を予想する。テレビ広告収入の低迷は続く見込みながら、非放送事業の牽引で小幅ながらも増益を予想。来期以降の営業利益も小幅増益見込み。景気は底堅く推移することが前提。ただ、テレビ広告市場の成熟化、その一方でのインターネットやSNSへの広告シフトでテレビ広告収入は横ばいで推移するとみている。非放送事業の成長も鈍化し、連結全体の利益水準は踊り場局面になろう。
・アナリストの投資判断 ~予想PERは過去平均並みも利益横ばいで株価は幾分調整か
長期軟調だった株価は23年2月半ば以降上昇。東証がPBR1倍割れの企業に対して資本効率改善を求めたことで低PBR銘柄が物色された動きにのったかたち。足元の今期予想PER(当研究所予想)はほぼ過去5年平均並み。一方で中期的な利益水準は横ばい見込みであり、当面の株価は幾分の調整リスクがありそうだ。
(提供:QUICK企業価値研究所)
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