【QUICK Market Eyes 片平正二】エヌビディア決算後にナスダック総合指数が強く、TSMC(台湾積体電路製造)も上場来高値を更新して堅調だが、日本株はエヌビディア祭りが不発に終わっている。国内3月期決算企業の決算シーズンが一巡し、日本株の冴えない展開が続くなか、ある外資系証券は24日付のリポートで、マクロのカタリスト不足も事実としつつ、「決算が日本株を押し上げるような、力強いものではなかったのも一つの要因だ」との見解を示した。
リポートでは、今回の決算シーズンで実績はポジティブ・サプライズが優勢となったものの、「株式市場はポジティブ・サプライズに反応せず、コンセンサス比で8%下振...
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