【QUICK Market Eyes 中山桂一】5月に日本やアジアで開催された証券会社イベントには多くの海外投資家が集まり、日本の変化への根強い期待が示された。一方、海外投資家は日本の2つの事象で戸惑いを見せ始めている。ひとつは弱い個人消費、もうひとつは年初に大きな資金流入が見られた新しい少額投資非課税制度(NISA)への期待はく落だ。
■機関投資家800人超、根強い期待も「消費」が気がかり
モルガン・スタンレーMUFG証券は5月下旬、都内で投資家向けカンファレンス「ジャパン・サミット」を開催した。事前に1800人もの参加登録があり、うち内外の機関投資家は800人ほどとなった。日本経済を担...
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