【QUICK Market Eyes 平井啓一朗】6月10日の東京株式市場で、M&A総研ホールディングス(9552)が大幅に反落している。前場に一時、制限値幅の下限(ストップ安)にあたる前週末比700円(17.9%)安の3205円まで下落した。後場も安値圏で推移している。 政府が7日に公表した新しい資本主義の改訂版案で、M&A(合併・買収)の仲介手数料について「利益相反構造を軽減する報酬体系を検討する」などの方針を示した。月刊誌「FACTA」も9日、「中小企業庁は、今秋にもガイドラインを見直し、規制強化に動き出す構えだ」などと報じた。手数料を減額し、収益の悪化につながるとの懸念から、M&A仲...
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