QUICK企業価値研究所アナリスト 谷林正行(2024/06/17)
・サマリー
企業価値研究所は25/3期予想税引前利益を2500億円→2400億円(前期比1%増)に引き下げた。3月30日にサイバー攻撃によりシステム障害が発生し、その後事業活動は正常化したもののメガネレンズで影響を受けるとみられる。そのリスクを考慮し減額した。ただ来期の連結税引前利益の予想に変更はない。来期以降は本格的な増益に向かうと予想している。なお24/3期の税引前利益は2366億円(同10%増)。情報・通信で在庫調整の影響を受けたが、ライフケアの増益でカバーした。
・アナリストの投資判断 ~メガネレンズで不透明感が残る。株式相場全体に準じたパフォーマンスへ
当研究所では今後の株価について、しばらくは株式相場全体に準じたパフォーマンスを想定している。本決算発表直後に値上がりしたのは、24/3期実績が会社計画を上回ったほか、事業活動が正常化したことが確認されたためだと考えられる。ただメガネレンズの販売などで不透明感が残っている。1Qの進捗が確認されることで値上がりに向かうことも考えられるが、それまでは本格的に上値を追う展開は難しいとみた。
(提供:QUICK企業価値研究所)
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