【NQN香港=須永太一朗】台湾市場で近く、新たな日本株の上場投資信託(ETF)が上場する。国際競争力が高い30銘柄で構成する株価指数に連動し、その成長を取り込む。域内で盛り上がっている日本株への投資需要に対応する。 このETFは、現地運用会社の復華証券投資信託が設定した「復華日本護城河優勢龍頭企業ETF基金」。現地メディアによると、7月1日に上場する見込み。連動対象の指数は「海外売上高比率が25%以上」などの基準で選ばれた銘柄から構成されている。同指数ではトヨタ自動車のウエートが15.0%と最も高く、ソニーグループ(9.9%)、東京エレクトロン(6.6%)と続く。大手の商社、電機、製薬企業も...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー