【QUICK Market Eyes 川内資子】11月の米大統領選に向けた論戦が6月27日開催の候補者の第1回テレビ討論会で本格化する。通常より数カ月も早い開催で先は長いが、「市場の反応を呼びそうな重要な論点は多い」(米証券会社)との声がある。米利下げ開始時期を巡る不透明感が強いだけに、討論会の内容次第では米大統領選後を見据えた取引が活発になり、日米の株式相場の変動が一段と増す可能性がある。
民主党のバイデン米大統領と共和党のトランプ前大統領が1時間半にわたって討論するが、今回は従来と様子が異なる。1960年以降、米大統領選候補の最初の討論会は9月下旬から10月半ばに開かれており、今回の開催...
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