好調だった上期の投信運用 外国株型はプラス23％（マーケットエッセンシャル 前田昌孝氏）
（この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です）
公募追加型投資信託の２０２４年１～６月の運用成績を振り返ると、純資産総額が２５０億円以上の５８０本の平均リターンは単純平均で１５・５％に達していた。２０２３年は年間で２０・５％だったため、好調がなお続いている。タイプ別では外国株式型が平均２３・３％、国内株式型が平均１９・３％を確保した。
株式のインデックス型とＥＴＦ、ラップ・ＳＭＡ専用投信を除く５８０本の年初来リターンの分布は６月末現在でグラフのようになっている。プラス８９％とプラス６１％のところにある３本はレバレッジ型投信だが、７５％のところに描かれている１本は、野村アセットマネジ...
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