【NQN香港=山下唯】韓国の富裕層が、中国やサウジアラビア株への投資意欲を高めているようだ。韓国KB証券は、国内富裕層向けに中国・サウジ株の上場投資信託(ETF)に特化した新たな投資一任運用サービス(ラップ口座)の販売を始めた。5月の販売開始直後から複数の顧客が興味を示しているという。
このラップ口座は、中国や香港株のETF運用を手掛ける南方東英資産管理(CSOPアセットマネジメント)と共同で開発しており、同社が運用する香港上場のETFが多く採用されている。開発に携わったCSOPのリー・ジェチョン氏(国際ETF戦略・事業開発)は、中国・サウジ市場について「成長の可能性が高い」と、今後の販売拡...
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