【日経QUICKニュース(NQN)】神田真人財務官は12日朝、政府・日銀による為替介入の有無について「何もコメントしない」と話した。これまでの円安進行については「かなりの大きな変動で、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に沿った動きかというと奇妙だなと思っていた」との見方を示した。「過度の変動や無秩序な動きに対しては適切な対応を取るという考え方に変わりはない」とも述べた。財務省内で記者団の取材に応じた。 足元の為替相場については「年初来の値幅で21円、足元1カ月では5%も動いていて、かなりの動き」との見方を示した。実際の円の対ドル相場は1カ月前に比べ3%前後(約5円)の円安だったが、財務官...
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