【NQN香港=盧翠瑜】7月11日まで台湾加権指数は7日続伸し、連日で史上最高値を更新した。12日は過熱感もあって反落したものの、人工知能(AI)など向け最先端半導体やサーバーの旺盛な需要を背景に、台湾のテック大手の6月の月次売上高が引き続き好調だったことが評価されている。半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は前年同月比で5カ月連続で2ケタの伸びとなり、買い材料視する動きが目立った。
TSMCは12日の終値ベースで、2023年末に比べ75%上昇と急騰している。株高のきっかけは2月発表の1月の月次売上高だ。3カ月ぶりに前年同月比で増加となり、成長が持ち直した。6月は32.9%...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題