【NQNニューヨーク=三輪恭久】7月15日の米株式市場でダウ工業株30種平均が4日続伸し、前週末比210ドル高の4万0211ドルで終えた。5月17日以来、約2カ月ぶりに最高値を更新。米連邦準備理事会(FRB)が9月にも政策金利を引き下げるとの見方が強まる中、物色の広がりがダウ平均を押し上げた。
5月17日を起点にダウ平均を構成する30銘柄の騰落率をみると、最も上昇したのはアップル。6月開催の年次開発者会議で自社製品への人工知能(AI)機能の搭載を発表。秋にも発売が見込まれる次期スマートフォンの買い替え需要を喚起するとの見方が強まった。QUICK・ファクトセットによると、時価総額は15日時点で...
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