来週(22~26日)の外国為替市場で円相場は一進一退の展開となりそうだ。1ドル=155~160円の間での値動きが予想される。米国が9月にも利下げするとの見方や日本政府・日銀による円買い介入観測を受け、円安・ドル高の勢いには一服感がある。一方で月末は日米で中央銀行の政策金利発表が控えており、様子見の雰囲気が漂いやすい。米国のバイデン大統領が大統領選から退く可能性があると伝わっており、米選挙の動向を横目に取引する時間帯は続きそうだ。
この週の日経平均株価は心理的節目の4万円を挟んで荒い動きとなりそうだ。米国の対中規制強化が伝わったことで投資家心理が弱気に傾き、引き続き日本株の重荷となりそうだ。一...
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