【NQNニューヨーク=稲場三奈】今週の米株式相場は方向感を探る展開となりそうだ。前週に引き続き大型ハイテク企業決算の業績や見通しに注目が集まる。米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見や7月の米雇用統計の内容を見極めたい市場参加者も多い。 前週のNYダウ、上げ幅は週間で301ドル 前週のダウ平均工業株30種平均が上昇し、上げ幅は週間で301ドルとなった。2024年4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値や6月の米個人消費支出(PCE)物価指数がFRBの9月利下げ観測を改めて強め、投資家心理の改善につながった。 大手企業の決算発表に注目集まる...
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