【QUICK Market Eyes 中山桂一】7月11日に過去最高値を更新してからおよそ2週間で4500円あまりも水準を切り下げた日経平均株価。海外勢を中心とした株価指数先物の売買でジェットコースター相場を演じた。息の長い海外投資家が日本という市場に振り向くためには国内総生産(GDP)のおよそ6割を占める消費の回復が必要との指摘がある。
10営業日で10%超も水準を切り下げた日経平均。直近の大きな調整局面だった3月22日から4月19日よりも下落幅・率ともに大きい。ただ、市場では「いずれの時期も先物の売りによる調整だという点が重なっておりトレンドが変わってしまうリスクは大きくないのではないか...

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