【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】7月31日の東京株式市場でオリエンタルランド(4661、OLC)が急落し、年初来安値を更新した。東京ディズニーシー(TDS)の新エリアが開業して初めての決算となった4~6月期は減益となった。しかし、株式需給への懸念や割高感も跳ね返す中長期の成長期待は高まりつつあるなかで浮上のタイミングは近いという見方もある。
■4~6月期は純利益11%減 減価償却など重荷、増収は確保
TDSには6月6日に8番目のエリアとなる「ファンタジースプリングス」がオープンした。数々の名曲を生んだ「アナと雪の女王」や名作「ピーターパン」などディズニー映画をテーマにした...

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