【日経QUICKニュース(NQN)編集委員 永井洋一】2日の日経平均株価は急落し、7月11日に付けた最高値(4万2224円)から6300円(15%)ほど下落した。「ローソク足チャート」には大きな「窓」が現れた。
ローソク足とは1日の値動きを始値、高値、安値、終値の4本値で描写し、それを日々つなぎ合わせたチャート分析手法の一つだ。下げ相場における「窓」は前日の取引時間中の安値と当日の同高値との間に約定価格がない「空白地帯」を表す。
日経平均はきのうの取引時間中の安値が3万7737円で、きょうの同高値は今のところ3万7471円なので、チャート上には266円の窓が開いている。
1980年代...

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