【NQNニューヨーク=横内理恵】米ハイテク大手の2024年4~6月期決算が出そろった。人工知能(AI)が追い風となり、業績は全般に底堅かった。ただ、株価の割高感が払拭されないなかで、足元で米経済の変調も意識される。市場の業績期待が高かったことも相まって投資家の目は厳しかった。
■クラウドサービスの好調続く
AI投資拡大で各社のクラウドサービスは高い伸びとなった。アルファベット(GOOGL)の「グーグルクラウド」の売上高は29%増、アマゾン・ドット・コム(AMZN)のクラウドサービス「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」は19%増で、ともに伸びが市場予想以上に加速した。マイクロソフト(MS...
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