【日経QUICKニュース(NQN) 長谷部博史】5日の東京外国為替市場で円相場は大幅に続伸し、一時は1ドル=141円68銭と7カ月ぶりの高値をつけた。朝方の安値である146円台半ばからの上げ幅は4円を超えた。日銀の追加利上げや米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げ観測などを受けた円高の猛威を前に、相場の流れに逆らう「逆張り」の構えを崩していない日本の外為証拠金(FX)投資家の傷が深まっている。
QUICKが5日に算出した店頭の外国為替証拠金(FX)5社合計(週間)の建玉状況によると、「ドル・円」取引の総建玉に占めるドル買いの比率は2日時点で66.1%だった。前の週末から2.5ポイント上...
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