【日経QUICKニュース(NQN)】日本郵船(9101)が8月5日発表した2024年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比50%増の1102億円だった。中東情勢の緊迫化や貨物の需要増でコンテナ船などの運賃が上昇したことが追い風になった。出資するコンテナ船会社「オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)」からの持ち分法による投資利益が拡大した。業績好調を踏まえ、1株あたりの年間配当は前期比120円増の260円と従来予想から100円上積みした。
売上高は前年同期比15%増の6517億円、営業利益は40%増の658億円だった。
25年3月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比8%...

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