【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】6日の東京株式市場で日経平均株価は過去最大の上昇を演じた。7月31日の日銀の利上げをきっかけにボラティリティー(相場変動率)が急上昇し持ち高の変動リスクを回避する売りが売りを呼ぶ「ボルマゲドン」の動きに、一巡感が出てきた。
6日の日経平均は前日比3217円(10.23%)高の3万4675円で終えた。1日の上げ幅としては1990年10月2日(2676円)を上回り、過去最大だった。上昇率も歴代4位の大きさとなり、過去最大の下げ幅となった5日とともに市場参加者にとって忘れられない日となりそうだ。
きょうの日本株の急騰を実は前日の米株式市場が示唆してい...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題