(※この記事は8月1日に配信されたQUICK端末からの転載です) 粗糖市場が弱含んでいる。昨年末にかけて下落基調を示した粗糖市場であるが、今年に入ってからは主要生産国での天候推移などが材料視されて比較的堅調な展開で、10月限で見ると1-3月は概ね21~23セントのレンジでの展開となった。しかし4月以降は主要生産国での天候回復などによる増産観測、あるいは原油に連動する形で、4月当初の22セント台から5月末には18セント台まで下落した。6月には一旦反発したものの、7月に入ってからは再度下落基調となり、7月24日に17.86セントの安値を付け現在は19セントを挟む価格推移となっている。 ■ブ...
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