【QUICK Market Eyes 中山桂一】不安定な値動きが続く日本株。8月5日には過去最大の下落幅を記録した後、値幅が大きい展開が続きながらも戻りを試している。5日の水準は予想PER(株価収益率)からみると割安な水準だったとの指摘が多い。一方、相場変動前から継続的に「株価が割安」と考えている主体がいる点には留意しても良さそうだ。
「さすがにどんな悲観的な状況を織り込んでも割安になった水準だった」――相場見通しに慎重とされる智剣・Oskarグループの大川智宏主席ストラテジストは5日の相場下落についてこうつぶやく。大川氏は5日は瞬間最大風速としてはコロナ禍と同程度の相場下落とし、TOPIX...

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