【QUICK Market Eyes 本吉亮】日本は少子高齢化で人口減少社会となる一方、世帯数が増加傾向にある。国立社会保障・人口問題研究所は、1世帯あたりの人数が2020年の平均2.21人から減り続け、33年には1.99人と初めて2人を下回り、50年には1.92人にまで減少すると推計。これに伴って、単身世帯数は20年の2115万世帯から増加を続け、総世帯総数が減少に転じた後となる36年に2453万世帯でピークを迎え、総世帯数に占める割合は50年に44.3%(20年は38.0%)に達すると予測している。家族に対する考え方の多様化、晩婚・未婚化などを背景に単身世帯数が増加しており、住宅事情もこれ...

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