【日経QUICKニュース(NQN)】8月19日の東京株式市場で、トヨタ自動車(プライム、7203)が後場に一段安となり、前週末比93円(3.38%)安の2651円50銭まで下げる場面があった。19日の東京外国為替市場で1ドル=146円台前半まで円高が進み、業績上振れ期待が後退して売りが優勢となったようだ。 トヨタは2025年3月期の想定レートを1ドル=145円としている。1円の円高はトヨタの営業利益を約500億円押し下げるとされている。市場では「日米の金融政策の方向性の違いを背景とした円高基調に加え、認証不正などで落ち込んだ自動車生産の本格的な回復時期も見えず、買いを入れにくい状況にある」(...
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