【日経QUICKニュース(NQN)】8月21日の東京株式市場で、キヤノン(プライム、7751)が続伸した。前日比178円(3.68%)高の5006円まで上昇し、2008年以来約16年ぶりの株価水準を付けた。急速な円高進行による業績影響への警戒感から、5日には3704円まで下落していた。月初に比べて円高進行が一服し過度な警戒感が和らいだことで、断続的な押し目買いが入っている。また事業構造改革による先行き業績への期待感や大規模な自社株買いが追い風になり、足元の株価は急速に持ち直している。 市場予想の平均であるQUICKコンセンサスによると、今後も増収増益基調は続くとの見方が多い。SMBC日興...
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