【日経QUICKニュース(NQN)】8月30日の東京株式市場で、小林製薬(プライム、4967)が急伸した。前場に一時、前日比404円(7.70%)高の5648円を付けた。30日、文春オンラインが「MBO(経営陣が参加する買収)による非上場化を進める考えが経営層にあるようだ」と報じた。MBOが実施されることになれば足元の株価水準より高い価格での買収になるとの思惑から、短期目線の投資家による買いが入ったようだ。 小林製薬をめぐっては紅麹関連製品をめぐる健康被害問題が明らかになり、3月末に株価が急落。その後、香港の投資ファンド「オアシス・マネジメント」が7月に小林製薬株の5%超を保有しているとわか...
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