【日経QUICKニュース(NQN)】小林製薬(4967)は17日、同社の製造した「紅麹(こうじ)」原料を含む機能性表示食品の健康被害問題を受け、再発防止策を策定したと発表した。法規を専門的に扱う部門を新設し、法令順守を徹底する。 新設する部門は製品の開発・製造に関する法規を専門とする。法規の適正な解釈を行う権限と独立性を有し、必要に応じて外部有識者に相談するという。2025年1月以降をめどに設ける。 加えて、経営目標として掲げてきた「連続増益」を中期経営計画の目標から削除して品質保証体制の強化に注力することや、社外取締役による監督の強化などコーポレート・ガバナンスの抜本的改革を...
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