【日経QUICKニュース(NQN) 末藤加恵】9月4日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、終値は前日比1638円70銭(4.24%)安の3万7047円61銭だった。8月15日以来3週ぶりの安値で、下げ幅は8月2日(2216円)に次ぐ今年3番目の大きさだった。米景気の減速懸念を背景にした前日の米欧株安が波及した。9月5日は、8月5日の歴史的な大暴落からちょうど1カ月を迎えるタイミングにあたり、株式市場では再び不安心理が強まっている。9月は月間騰落をみると下落の方が多い「負け越し」で、パフォーマンスが低調なことでも知られる。
2000年1月以降の日経平均の各月の月間騰落を調べたところ9月は11...

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