【日経QUICKニュース(NQN)編集委員 今 晶】日本が祝日で休場だった9月16日のアジア外国為替市場で円相場が上値を試し、一時1ドル=139円台半ばと1年2カ月ぶりの高値をつけた。著名な米連邦準備理事会(FRB)ウオッチャー、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のニック・ティミラオス記者が12日付で、17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%利下げがなおも視野に入っている可能性を示したのが尾を引いている。コンピューター取引によるドル売りが薄商いのなかで続いた。
ティミラオス記者はFRBの金融政策の内幕をしばしば的確に明かすことで知られ、かつて世をにぎわした情報...
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