【NQN香港=須永太一朗】9月30日の香港株式市場で、中国本土の不動産株が急伸している。国有大手の万科企業が前週末比で一時1.31香港ドル(19.64%)高の7.98香港ドルを付け、民営大手の龍湖集団控股も同23.90%高となった。中国当局が打ち出した追加の不動産政策を好感する買いが入っている。 広東省広州市は29日、住宅購入規制を全て撤廃すると発表した。30日から実施する。購入規制の完全撤廃は1級都市で初めてという。29日は他の1級都市の上海と深セン市が購入規制緩和を打ち出した。中国人民銀行(中央銀行)は、既存の住宅ローン金利引き下げを国内の銀行に指示すると発表した。 中国共産党は26日...
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