【日経QUICKニュース(NQN)】国土交通省が9月30日発表した建築着工統計調査によると、8月の新設住宅着工戸数は前年同月比5.1%減の6万6819戸だった。減少は4カ月連続。持ち家と貸家、分譲住宅がいずれも低調だった。QUICKがまとめた市場予想の中央値(3.6%減)を下回った。 内訳をみると、持ち家は6.6%減の1万9597戸と、33カ月連続で減少した。民間資金、公的資金による着工がともに減少した。貸家は1.4%減の2万8939戸と、2カ月ぶりに減少した。 分譲住宅は12.0%減の1万7240戸と、4カ月連続で減少した。マンション、一戸建て住宅の着工がいずれも低調だった。 着工戸数...

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