【日経QUICKニュース(NQN)】日銀は10月1日、政策金利の据え置きを決めた9月19~20日開催の金融政策決定会合での「主な意見」を公表した。金融政策運営について「経済・物価の見通しが実現していくとすれば、それに応じて金融緩和の度合いを調整していくという基本的な考え方に変わりはない」との意見があった。ただ「金融市場は引き続き不安定な状況」で「米国をはじめとする海外経済の状況などについても、丁寧に確認していくことが重要」との指摘もあった。 当面、海外経済や金融資本市場の動向について「見通し・リスク・確度に及ぼす影響を見極めるべき局面である」との評価があった。その上で、最近の円安修正に伴い「...
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