【NQN香港=須永太一朗】10月2日の香港株式市場で、中国本土の不動産株が連日急伸している。民営大手の龍湖集団控股は前営業日の9月30日比で一時2.78香港ドル(18.48%)高の17.82香港ドルを付けた。9月26日から4日続伸で、同期間の上昇率は9割を超える場面があった。中国当局が主要都市での住宅購入規制の緩和を続けており、好感する買いが入っている。 北京市は9月30日、住宅購入時に必要な頭金の最低比率を1軒目で15%、2軒目で20%に引き下げた。非居住者による市内中心部での購入条件も緩和した。社会保険料または所得税を最低5年支払った場合に購入を認めていたが、支払期間を3年に短縮する。こ...
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