【NQN香港=須永太一朗】中国株連動の上場投資信託(ETF)への投資が日本で過熱している。中国当局の相次ぐ景気刺激策で香港や中国本土の株式相場が大きく上げているなか、日本では投資先の選択肢が限られていることもあり、関連ETFに資金が集中している。香港に上場している類似の中国株ETFとの価格差の拡大も目立つ。
中国本土の中小型株指数に連動する東証上場のETF「One ETF 南方 中国A株 CSI500」(2553)。中国当局が景気刺激策を発表した9月24日から10月7日まで10日続伸し、同期間の上昇率は34倍を超えた。7日の終値は制限値幅の上限(ストップ高)まで買われた。日本の個人投資家が積...
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