【QUICK Market Eyes 本吉亮】10月9日の東京株式市場で、石油元売り最大手のENEOSホールディングス(5020)が大幅反発している。完全子会社であるJX金属の上場申請を好感した買いが入ったようだ。 非鉄大手のJX金属は8日、東京証券取引所に上場を申請したと発表した。上場時期は2025年3~4月の予定で上場後のENEOSHDの持ち株比率は50%以上減り、持ち分法適用会社となる見通し。 ENEOSHDは石油精製や資源開発、金属などの事業を抱えており、市場での評価が割り引かれるコングロマリット・ディスカウントを解消するのが上場の狙いという。JX金属の時価総額は7000億円超に達...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー