【QUICK Market Eyes 片平正二】10月9日に衆院が解散され、27日に総選挙の投開票日を迎える。首相就任から8日後の解散、そして26日後の投開票はいずれも戦後最短となる。株式市場には選挙は買いのアノマリーがあるが、今回は不人気の岸田首相の経済政策を引き継いだ石破首相だけに、選挙戦突入でもそれほど期待感は高まっていない。ネット上で第三次岸田内閣と揶揄(やゆ)される石破政権に関して、市場からは「増税や日銀の金融政策、アジア版NATOなどで前言撤回が多いことはそれだけ現実路線と言えますが、少し支持率が上がっただけの第三次岸田内閣なら、党内基盤も弱いことから選挙後の政権運営には期待が持て...
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