【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗、末藤加恵】東京証券取引所の現物株式の取引時間延長が11月5日に迫り、企業側の開示対応が焦点となってきた。これまで東京市場では取引時間が終わる15時以降に決算などの重要情報を開示する企業が大半だったが、取引時間が延びることで取引時間中に開示する企業も増える見通しだ。長らく定着した「引け後」の慣習は変わるのか。
東証は11月5日から15時までとしている現物株の取引時間を30分延ばす。取引終了時刻の延長は1954年に終了時間を14時から15時までに延ばして以来、70年ぶりとなる。最後の取引を示す「大引け」は15時30分に後ろ倒しとなる見通しだ。
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